普通の生活をしているだけで、マイルで海外には行けるという事実。
私がANAのマイレージクラブを知ったのは、いまから10年ちょっと前のこと。
当時、娘は中学1年生でした。(今は大学を卒業し、社会人2年生として働いています)
まだ今ほどは「マイル」という言葉が世間を賑わしていないようなそんな状況でした。
当時、そのお友達曰く、クレジットカードでお買い物をしてそのポイントをマイルに変えて旅行へ行く・・という内容でした。
そのお友達のご主人は営業職だったので、「出張の航空券、新幹線代、ホテル代金などのすべての経費をクレジットカードを利用して、ポイントを貯めている」と言っていました。
3人家族だった彼女は、マイルを貯めて、ハワイまでの航空券2人分はGet、のこりのひとり分だけお金を払って旅行に行くというのです。
その時まで「マイルのマの字」も知らなかった私は、この事実にものすごく驚いた記憶があります。
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それをキッカケとして、我が家も同じ3人家族、夫が営業職ではないのでさすがに経費をクレジットカードで引き落としするということも出来ないけれど、それでも国内?せめて沖縄位まで旅行にいければいいなぁ・・・位の気持ちでANAのマイルを貯め始めたのでした。
それから10年が経過。この10年の間に特別なことをしたわけではありませんが、
1.沖縄まで、ふたり✖️2回。
2.沖縄までひとり旅。
3.大阪までひとり✖️往復✖️2回ほど
4.京都、奈良、神戸のANAツアーにふたりで。
5.韓国✖️ふたり→ANAツアー
6.韓国✖️ふたり→航空券のみ
7.台湾ひとり旅、航空券のみ
8.セブ島 ふたりでANAツアー参加(ひとり分だけはスカイマイルで)
9.ロンドン✖️ふたり 航空券のみ
上記をマイルによって手に入れました。
これ以外にも、ANAで使える3万円チケットも手にいれたことがあります。
こうやって書き出してみると、ほぼ1年に1回は旅行関係の航空券なり、ひとり分or ふたり分のツアー代金をマイルで捻出できていたんですね。
(書き出すって大事かも?(笑))
実は、この大阪までの航空券は、マイルをものすごく勿体無い感じで使ってしまっているということを、その後に知るのですが、無知な私はこれでもすっごく得した気分になっていました。
上記に書き出したマイルは、ポイントサイトを使ったわけでもなく、
普通のお買い物や毎月の支出をクレジットカードに変えただけで実行できたものです。
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なんて書くと、すごく浪費している家庭??と思われるかもしれませんが、
そんなにお金持ちではありませんし、(おそらくそんなに低いほうでもないとは思うのですが・・)自分としては普通の生活を維持している感じではあるのです。
ちなみに、夫はサラリーマン。10年前は管理職とは言っても下っぱの管理職位だったような気がします(課長さんとか??)。
おそらく家庭としては中流?真ん中あたり??
ひとり・・ということもあり、娘は私立の中高〜私立大学まで出しました。
それでも、けっこうギリギリ頑張って学費を払った感はあります。
そんな感じの経済状態です。
なので、「普通に生活していただけ」というのが本当のところなのです。
でも、正直いうと、最初は公共料金もふだんのお買い物もクレジットカードを使うことにものすごーーーく抵抗があったのも事実です。(いまではそれがフツーになってしまいましたが)まず、この抵抗の「壁」?を乗り切った?乗り越えた?お話をしようかなぁ??と思います。