アラフィフ改め?アダルティのクレジットの思考の壁(笑)
年代、世代? (ジェネレーション?)の呼称としてアラサー、アラフォー、アラフィフ、アラ還、それ以降?もしくはそのあたりが団塊の世代になるのでしょうか??
私の場合は、おそらくアラフィフってとこに入るのだと思うのですが、私の年代は昭和30年代のど真ん中。
私たち、アラフィフ世代にとってクレジットカードを使うっていうのは、
その行為そのものが壁になってしまう人も多いようです。
かくいう私も、そのうちのひとりでした。
タレントさんたちで言えば、松田聖子ちゃん、中井貴一さんたちと同世代になります。
サザンの桑田さん夫婦は、年齢としてはたぶんちょっと上。
でも、お子さんの年齢としてはおそらく同じ位。
あと何年かあるとはいえ「アラ還です。かぁ・・」。さすがに受け入れるには気持ちの整理が・・(^^
ってことで、勝手に「私の年代は”アダルティ”です。」これを使おうかと?(笑)
同年代をターゲットとした雑誌「エクラ」では「エクラ世代」っていう言い方をしてたりもしているけど、世の中の多くの人からすれば「エクラ?」??なんでしょうね。
ってことで「アダルティ世代」を勝手に使おうと思います。
さて、話はクレジットの思考の壁について。
私たちの親の年代は戦争を知っている・・と言っても実際に戦っていたわけではなく、
その時代を子供として生き抜いてきた年代で、本当にたいへんな時代を生き抜いてきた方々だと思います。
私たちの親の年代は戦争のために「自分たちは教育が受けられなかったから、せめて自分たちの息子、娘にはちゃんとした教育を」と思っていた人が多かったようです。
そういえば、ちょっと上の世代だけど「戦争を知らない子供たちぃさぁ〜♪」なんてのが流行った時代もありましたね。(古っ、歳ばれ?(笑))
なんていう背景もあり、私の時代には、かなり多くの人が大学を含めて高校以上の教育を受けている人が多いです。
でも、親が保守的というか?古典的というか?なので、その影響をモロに受けていて、
クレジット、サラ金?→ めっちゃ悪いイメージ を叩き込まれました。
(そうだったのは、ウチの親だけかもしれないけど・・)
クレジットなんていう言葉はもちろん知らないし、「月賦」なんて言葉がありましたね。母親の口癖は「月賦なんてするもんじゃない。絶対。」ってな感じでしたし、サラ金なんてとんでもない!!!!
借りて良いのは住宅ローンだけ、「後払いなんてとんでもない!!」「にこにこ現金払い!!」→ 私の体内にはこんな言葉が刷り込まれていたような気がします。
なので、買い物でクレジットカードを使うなんて、親を裏切るような気がして本当に嫌だった記憶があります。(今、すべてをクレジット払いしている自分からは想像できない思考です(笑))
これほどじゃなくても、世の中には、まだまだクレジット→多重債務→ダメ人間?なんていうふうなイメージしちゃう人も多いんじゃないかな?って気もします。
でもね、まずは公共料金。どうせ出て行く支出なのです。
現金は仕事をしてくれないけど、クレジットは仕事をしてくれます。
私は、少しずつ考え方をシフトしていく(変えていく)ようになりました。